登記所備付地図データをJw-cad座標コマンドで読み込んでみた

地図データのG空間情報センターを介した一般公開

地積測量図や各階平面図・建物図面の作成方法など調べていたところ、いわゆる14条地図のXMLデータがWEBで公開されている情報にたどり着き、少し調べてみました。

ざっくりの理解で、地図・地図に準ずる図面のデータを、G空間情報センターにログインすることで、誰でも、無償で、自由に(利用規約は要確認)利用できる。
でも更新サイクルが1年程度で常に最新データではなく、法務局の証明機能を有するものではない。

地図データのG空間情報センターを介した一般公開について

公開されている地図情報のデータ形式は地図XMLフォーマットとのことですが、G空間情報センターにてシェープファイル形式、GeoJSON形式に変換したデータを提供しています。ただし公共座標系が付与された図郭のみを変換しております。とのこと。

地図XMLデータをGeoJSONへ変換するツールも色々とあるようなので、任意座標もどうにかGeoJSONへ変換できそう。

ということでこのGeoJSONデータをもうひと加工して、Jw-cadの座標コマンドでそのまま読み込めるよう加工するツールを作成してみました。

※ご注意※
以下内容は自分が勉強がてら作成したものとなり、注意はしておりますが内容の正確性・動作を保証するものではありませんのでご注意ください!

地図データ(GeoJSON)> Jw-cad座標データ変換ツール

読み込み中…

ここにドラッグ or クリックしてGeoJSONを選択


さっそく地図データをJWWで読み込んでみたいと思います。

G空間情報センターより、3登記所備付地図データのダウンロードはこちらの下部、変換済データダウンロードページにすすみます。

変換したい地域のgeojsonデータをダウンロード。
※利用規約要確認!!

↑のツールにダウンロードしたGeoJSONファイルをドラッグ&ドロップすれば、変換完了後JWW座標コマンドで読み取れるtxtデータに変換されダウンロードされます。

ダウンロードデータをJw-cad>座標コマンド>ファイル設定してm単位読書>ファイル読込。

登記所備付データ埼玉県-入間郡三芳町」(法務省)をもとに変換処理して作成

地番を含めるにチェックを入れれば地番も入ります。

登記所備付データ埼玉県-入間郡三芳町」(法務省)をもとに変換処理して作成

処理の概要

・平面直角座標系への変換(proj4js利用)
・全体の中心を原点とし、相対座標で出力
・ポリゴン中心点に地番ラベルを出力(オプション)

ご注意

・地番の日本語が文字化けする場合はエンコードをshit-jis(ANSI)で保存しなおしてみてください。
・地番はポリゴンの中心に書き出している為変形地物の場合はみ出たりずれたりします。
・スペックによると思いますが、100mb(地物数だと10万位?)あたりを超えてくるデータはJWWでの描画がかなり厳しくなってくるようです。

感想

今回初めて地図データをを扱ってみて、最初はこれ座標値取り出せば簡単にJWWの座標コマンドで読み込めるのでは?と軽い気持ちで始めましたが、沼でした。ただ投影変換などいろいろと勉強できたのでよし。
どうせならDXFファイルへ変換までやってみようかと思いましたが、とりあえずtxtデータまでで一旦終わりに、、。
XMLからの変換やDXFファイルへの変換なども余裕があれば調べてみたいと思います。

※ご注意※
上記内容は自分が勉強がてら作成したものとなり、注意はしておりますが内容の正確性・動作を保証するものではありませんのでご注意ください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です